地球温暖化問題などから「高気密、高断熱住宅」への関心が高まり、普及した結果、「シックハウス症候群」というものが出てきたのではないかと言われています。
必要以上の断熱性は逆に危険性も持ち合わせています。
『高気密』とは、断熱性を高める為に住まいの隙間をなくすこと。
この密閉された空間の中で新建材等がつかわれていると、室内に発生するVOC(揮発性有機化合物)が排気できず、人体への影響を与える可能性が高まってしまうおそれがあります。
接着剤などの不純物を含まない、天然木を使用する事で、きれいな空気を保つ事ができます。思わず深呼吸したくなる様な身体も心も気持ちいい家づくりをしています。
家の快適さを得ようとするには、風が室内を"通りぬける"事が大事です。風の通り道を計画することで、自然の力を利用した快適な空間となります。